都城市 三州病院

(財)日本医療機能評価機構認定施設

宮崎県都城市花繰町3街区14号 地図

(0986)22-0230 / FAX (0986)22-0309

HOME > さくら便り

緩和ケア病棟 さくら便り

「それぞれの場所での意思決定支援~倫理的視点から~」の院内勉強会を

2018年7月11日、緩和・在宅ケア委員会主催の院内勉強会を開催しました。

テーマは、「それぞれの場所での意思決定支援~倫理的視点から~」で、シンポジウム形式で行いました。実際の患者様を通して、外来や急性期病棟、緩和ケア病棟でできる緩和ケアについて、症例発表し、ケアの振り返りと意味づけを行い学びを深めました。

がん患者さんは、様々な場所で意思決定支援が求められます。「治療は続けるべきか?」

「家で過ごしたいけど、難しい」など様々な思いを抱えながら、療養されています。

患者様だけでなく、ご家族にも様々な想いや辛さがあります。緩和ケアでは、身体や心の辛さを軽減するだけでなく、患者様やご家族がその方らしく過ごせるよう、意思決定をお手伝いするのも緩和ケアの役割です。

今回の研修を通して、緩和ケアでの意思決定をどのように援助すれば良いか、新たにどのような援助をすれば良いか、自分たちのケアを見直す良い機会になりました。

今後、さらに緩和ケアの質が向上し、患者様やご家族により良いケアが行なえるよう工夫していきたいと思います。

 

在宅・緩和ケア委員会委員長

                         緩和ケア病棟主任 竹下智美

緩和ケア病棟見学会のお知らせ

緩和ケア病棟を知っていただくことを目的に、当院緩和ケア病棟の見学会を毎月開催することになりました。『緩和ケアについて知りたい』、『緩和ケア病棟を見学したい』、『緩和ケア病棟について知りたい』、『緩和ケアを受けたい』、がんによる辛い症状で困っている患者様やご家族など、ぜひご参加下さい。

開催要項は以下をご参照下さい。

 

対象者:        地域住民の皆様、医療・介護職の方

開催日:         毎月 第2金曜日    

                     8月10日(金曜) 14時~15時

募集人数:      5名

申し込み方法:完全予約制

                   申し込み希望の方は、電話、FAXでお申し込み下さい。

       来院時の申し込みも受け付けております。

 

担当者:         緩和ケア病棟 師長 山下美穂子

                     緩和ケア病棟 主任 竹下智美

連絡先:         三州病院  電話番号 (0986)22―0230

                   FAX  (0986)22-0309

さくらだより 2018年7月号

豪雨や真夏日など天候不順が続いておりますが、皆様、体調にお変わりございませんか?

さて、この度、緩和ケアの情報を皆様に知っていただきたく、『さくらだより』を発行いたします。『さくらだより』を通して、皆様に緩和ケアを知っていただき、多くの方に緩和ケアを利用していただきたいと考えております。

本日のお話は、「緩和ケアってどんなケア?」です。

皆様は緩和ケアをご存知ですか?緩和ケアは、がんの患者様やご家族を対象に、辛い症状を緩和し、患者様・ご家族の生活が少しでもより良いものになるよう、お手伝いを行うケアです。

緩和ケアは、「がんの終末期の方が、治療が困難になってから利用するもの」と思っておられる方が多いのですが、当院では、がんの進行に関係なく、緩和ケアを受けて頂きたいと思っております。がんによる痛みや辛さを我慢していませんか?がんによる辛い症状や、心の辛さなどある方は、ぜひ当院へご相談下さい。

緩和ケア病棟 竹下智美

是非ご相談ください

宮崎メディカルサークル(MMC)の研修を当院緩和ケア病棟にて行いました

宮崎メディカルサークルとは、毎年、宮崎県内の医療・福祉を担う学生たちが集い、病院・施設などで研修を受けたり、患者様や利用者の方々との交流行ったりと将来の職業に繋がる活動を行うサークルで、今回は、宮崎大学医学部学生6名、南九州大学栄養学部学生19名の計25名の学生が研修を受けました。
竹下看護師による緩和ケアの講義や緩和ケア病棟医長の横山晶子医師始め病棟スタッフが参加したグループワークを行い、共に知識を深めました。学生から、「勉強になった」、「将来に向けての目標ができた」などの声が聞かれ、専門性の高い職業に就くための意識の再確認が出来、将来の目標がはっきりとしたようでした。
最後に、学生から患者様・ご家族へ歌のプレゼントがあり、若い学生さんの歌声に患者様・ご家族様が涙される様子も見られ、職員も心打たれるものがありました。この研修が、より良い医療従事者の育成に繋がればと思います。

地域医療連携室 柳田

  竹下主任による講義

グループワーク

歌のプレゼント