都城市 三州病院

(財)日本医療機能評価機構認定施設

宮崎県都城市花繰町3街区14号 地図

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委員会だより

当院には23の委員会があります(2016年4月現在)。各委員会は目的に則って医療の質を上げ「患者様中心の質の高い医療の提供」を目標に日々活動・頑張っております。
このコーナーでは各委員会の活動の様子をお伝えしていきます。

  1. 化学療法委員会
  2. 教育委員会

 

化学療法委員会

化学療法委員会は、医師、薬剤師をはじめとした多職種で構成されています。院内で行われているすべての化学療法に対し、安全に実施されているか確認し、治療効果についての評価及び内容の変更、職員への指導・教育に取り組んでいます。

【目的】
化学療法委員会(以下「委員会」という)は、化学療法に対しての認識を深めて、安全・確実に治療を行えることを目的とする。

【任務】

  1. ガイドラインに沿ったもので、化学療法委員会で決定されたレジメンに沿って化学療法を行う
  2. 化学療法は化学療法委員会で認められたクルニカルパスを使用し施行基準・手順に沿って行う
  3. 化学療法中の観察については、すべてのクリニカルパス内に記載され、それぞれの抗がん剤にみられる副作用がパスごとに記載されている。施行者は、その観察項目の有無等を記載し、それぞれの副作用発症時は、院内での取り決め事項に沿って対処するよう指導・教育を行う
  4. 緊急に対応を必要とする有害事象への対応に関しては、化学療法ケアマニュアルを作成し、各部署に配置している
    ・アレルギーショック時の対応・・・救急カートに手順書が備え付けられ、確認しながら対応できる
    ・インフュ-ジョンリアクション時の対応に関する手順書が作成されている
    ・血管外濾出時の対応に関する手順書が作成されている
  5. 化学療法施行患者に対し、毎週1回ケモカンファレンスを実施し、化学療法が適正に行われているか評価・確認を行っている
  6. 化学療法実施者選考については、化学療法委員会で決められた手順に沿って選考され、委員会で認められた者が施行できる

【月曜定例カンファレンス・化学療法勉強会】
・毎週月曜日にケモカンファレンスを開催し、化学療法施行中もしくは開始前患者についての計画・実施・評価・検討を行います。
・新薬剤については毎回勉強会を開催しています。
・本年度は、シリーズで胃がん・乳がん・大腸がん・栄養補助食品について・暴露防止器材について・インフューザーポンプ取り扱いについて、院内・院外で勉強会を開催しました。

化学療法委員会22220

委員長:内野 雄次郎

 

教育委員会

当院の教育委員は多職種で構成され、下記のような役割を担っています。

【目的】
医療法人 倫生会 三州病院教育委員会(以下委員会という)は、全職員を対象として教育・研修を行い、質の高い医療を効率的に提供するための職員の資質向上を図ることを目的とする。

【任務】
次の各号の掲げる事項について企画立案・実施・評価を行う。
1.学術に関する事
2.組織運営に関する事
3.安全管理および医療機器管理に関する事
4.医療倫理に関する事
5.接遇に関する事
6.その他

教育委員は、委員会活動の実働の中心的役割を担い、各部門の教育委員と連携をとり効果的に教育に取り組む。

以上から、病院職員に対して、病院の理念・基本方針に沿った医療が提供できるよう、共に学び合う組織風土作りを心がけています。教育委員として取り組んでいる実際をご紹介します。

【月曜症例勉強会】
毎週月曜日に職員が企画した勉強会を行っています。それぞれが体験した症例や新しいトピックス、医療安全や接遇などあらゆる種類の研修が対象です。職員一人一人が講師になることで、より深い学びが得られています。教育委員会

学ぶ人を応援する当院では、教育委員の役割はとても重要だと考えています。専門家の集団である病院では、専門職である以上に、人としての成長が必要です。これからも職員同志、勉強して成長できる組織作りに専念していきます。

委員長:久保田 優子