当内視鏡室では上部消化管内視鏡(食道・胃・十二指腸)、下部消化管内視鏡(大腸)、内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)による検査および治療を分野別に行っています。原則予約制ですが、急患の受け入れも行っています。
私たち内視鏡センタースタッフは、常勤の内視鏡医師 3名、非常勤医師 5名、看護師 10名で勤務し、看護師のうち 2名は日本消化器内視鏡学会認定の内視鏡技師資格を持ち、専門的な検査・治療の介助が安全に行えるように努め、内視鏡の検査や治療を受けられる方の不安感を少しでも軽減できるよう医師とともにサポ ートいたします。
また、検査室は3室あり、最高の内視鏡検査・治療が提供できるように、内視鏡機器は最新の機種を導入し、レベルアップし多様化する治療にも即対応できるように取り組んでいますので、まずは外来にてご相談ください。
糖尿病の方は神経障害、血流障害が起こりやすいため足にさまざまなトラブル(靴づれ、タコ、ひびわれ、爪の変形など)が起こってきます。また、痛みを感じにくい為、火傷やケガをしても気付くのが遅れてしまい、症状が悪化し、壊疽(えそ)まで進行してしまうこともあります。このため糖尿病の方は足の手入れがとても大切になってきます。
当院では 2014年 2月よりフットケア外来を開設しております。足の健康のために足のお手入れについてのお手伝いや相談を行っています。
フットケア外来でお待ちしております。是非ご相談下さい。
※まずはお気軽に、当院スタッフまでお声かけ下さい。
フットケア指導士:竹原けい子、櫻木香奈子
糖尿病は日々の生活習慣がとても大事な疾患です。コントロールを良く保つことができれば、健康な方と同様な生活を遅れます。
生涯、合併症なく過ごせる様に、私「糖尿病療養指導士」、その他スタッフがお手伝い致します。
病気の事、日々の日常生活の事など、ぜひ声をおかけ下さい。一緒 に考えていきましょう。
糖尿病療養指導士:竹原 けい子
病気に関する事はもちろんですが、家庭や仕事の事、対人関係の中での傷つきや迷い、自身の性格や生き方の問題等々、どんな些細なことでも大丈夫です。こんな事を話してもいいのだろうかと迷う方もいらっしゃるかと思いますが、料金はかかりませんので、もし興味をお持ちでしたら、お気軽にスタッフにお声をお掛け下さい。
なお、守秘義務がありますので、相談内容が外部に伝わることはありませんので、安心してご相談下さい。
患者さん自身やご家族が望まれる医療やケアを、望まれる場所で受けることは大切です。
その為に、地域医療連携室では、地域の各医療機関と相互の信頼関係を築き、当院から退院される方、地域の医療機関から当院へ転院される方の医療連携を充実し、つなぎ目のない安心される医療やケアを提供できるよう務めております。
また、終末期に在宅での生活を希望される場合も、訪問看護ステーションと連携して支援致します。
相談室では、急性期の治療・緩和ケア・在宅ケアに関する事などお受けしておりますので、お気軽にご相談ください。
地域医療連携室:西俣 里子