乳腺外科外来の内容を更新しました。
乳がんについて、検査・診断・治療など幅広い内容となっています。
ぜひご覧になって下さい。
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肛門疾患専門外来の内容を更新し、より分かりやすくなりました。
ぜひご覧になって下さい。
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治療によるお身体の変化でお困りの方はいらっしゃいませんか?
当院で治療中の患者様のお身体の変化についてのお悩みを少しでも解消できればと、ケアサロンを毎月1回開催することになりました。
詳しくは、外来スタッフまで気軽にお尋ね下さい。
お待ちしています。
化学療法委員会:原崎
一次救命処置とは 、急に倒れたり、窒息を起こした人に対して、その場に居合わせた人が、医師に引継ぐまでの間に行う応急手当のことで、病院においては患者急変時の重要な対応技術です。
「チーム力を発揮、そこに救える命がある」をテーマに、最新2015年版一次救命処置ガイドラインを基にした質の高い一次救命処置と二次救命処置の実践を目的として、全職員対象の医療安全研修を行いました。
急変を想定した患者に対して、発見時の患者評価やアナフィラキシーショックを考えた対応が的確に、迅速に実施できました。また、チームリーダーの指示に対して、スタッフ1人1人が大きな声で「血管確保します」「AED準備します」「気管内挿管準備しました」と、救急時に必要な行動がとれ、無事救命することが出来ました。
今回は、一次救命から二次救命処置までを設定し、前回よりもレベルアップしたシミュレーションを企画しましたが、中島外科部長を中心とした日頃のチーム力の高さや、急性期病棟スタッフとしての救命に対する意識の高さがいかんなく発揮され、質の高い救命処置シミュレーションが行えました。今後も患者様の命を守れるように、定期的に実施し、「安全・安心な質の高い医療の提供」に努めて参ります。
教育担当師長 中村 千鶴
今年も10月よりインフルエンザワクチン接種が開始されました。
詳細は下記リンクよりご覧下さい。
記事はこちら ≫≫≫ https://www.sanshu.org/wp/vaccination
当院は、平成26年に見直された厚生労働省新人看護職員研修ガイドラインに沿った教育を企画し、新人看護師4人を対象に年6回の新人看護師研修を教育担当師長が中心となり実施しております。また、地域の医療機関からも新人看護師さんを受け入れ、9月からは当院の新人看護師との合同研修を企画しております。
現在、電話・FAXでの参加申し込み受付中です → ☆詳細はこちら☆
4月入職時の医療安全・感染管理、点滴静脈注射の技術研修から始まり、BLS研修、フィジカルアセスメント、9月は受け持ち患者様とのコミュニケーションに活かす対話力研修。さらに、入職3ヶ月と6ヶ月の成長の節目には、看護を振り返り、新人同志の思いを語り合うリフレクション研修を行っています。研修の学びから、新人同士の仲間作りやエンパワーメントが発揮され辛い事も乗り越え一歩前に進む力につながっています。
新人はいろいろな体験を通して必ず成長していきます。三州チーム全体で、一人一人の成長を見守りながら、基本的な知識・技術の強化だけではなく、患者さんを大切に思えるような看護師に育てて行きたいと考えております。
教育担当師長:中村 千鶴