都城市 三州病院

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お知らせ

三州健康教室 「膝の痛み」の講演を行いました

 7月の健康教室のテーマは『膝の痛みのお話し』で、講師は当院の冨村真吾理学療法士でした。

蒸し暑い日が続く中、56名の方が参加してくださいました。

 講義を聞くだけでなく、会場の皆さん全員で膝のストレッチ体操を行いました。「膝が痛い人?」の講師の問いに多くの方が手を挙げておられましたので、みなさん興味を持たれ熱心にストレッチをされていました。「アイタタ」という声に笑いがおき和やかな雰囲気で行われました。

 講演後のアンケートで参加者の皆さまから感想を頂いておりますので、一部ご紹介させて頂きます。

 

<参加の皆さまのご感想>

・膝のお話が大変参考になりました

・毎日のストレッチがいかに大事かよく分かりました

・自宅で療法ができるので勉強になりました

 

健康教室の様子

 

 

次回の健康教室

2019年9月13日(金)15:00~16:00

講師

宮崎大学医学部付属病院 乳腺外科
          土屋 和代 先生

テーマ

「乳がんのお話」

 

多くの方のご参加をお待ち致しております。お気軽に当院スタッフまでお声かけ下さい。

TEL (0986)22‐0230(代) 事務部

文責:三州健康教室委員会 委員長 

原崎 礼子

整形外科外来からのお知らせ

肩や腰、膝は痛くありませんか?

当院では、毎週水曜日、鹿児島大学病院より医師を招き、整形外科外来の診療をしております。

整形外科外来では、肩や肘・手関節、股関節や膝などの四肢の障害、首や腰などの脊椎の障害など、「運動器疾患の治療」を行っており、鹿児島大学病院をはじめ、地域の病院と連携し、難しい病態に対しても的確な診断と治療が行える体制となっております。

また、日常生活を痛みなく過ごせるよう運動器疾患に対するリハビリテーションも提供しており、疾患の治療だけでなく、日常生活へのアプローチも大切にしております。

お気軽におたずねください。

 

 

整形外科 診療案内

診療時間:毎週金曜日 9:00-12:00

担当医 :甲斐勇樹先生、岩崎大志先生(隔週で勤務)

2019年 職員ボウリング大会を行いました

 去る8月、レクレーション委員会主催の職員ボウリング大会を行いました。

 当院では院内行事として毎年、3月の新入職員歓迎お花見・8月のボウリング大会・12月の忘年会・もちつき大会を開催しており、今年も夏恒例のボウリング大会を開催しました。

 今年のボウリング大会は、外来部門・急性期病棟・緩和病棟・コメディカルと部署対抗のチーム戦で優勝を競いました。年齢差があるチームや男女混合チーム、腕に自信があるメンバーがいるチームなど様々なチームに分かれ大会に臨み、各チーム優勝を目指して頑張りました。

 今年の結果は、年齢がやや高めの外来チーム(年齢ハンディキャップがあります)が初優勝を飾り大いに盛り上がりました。

 普段はまじめな顔で仕事に取り組む当院の職員もこの日はみんな笑顔でボウリングを楽しんでいました。

 ボウリング大会を通じて、職場で共に働く職員とよい汗をかき、楽しむことで良いコミュニケーション取ることが出来、ボウリング大会が終わるころには、参加した職員同士の一体感がより強くなったような気がしました。 

 これからも職員一同、仕事に、遊びに、楽しく一生懸命取り組んでいきたいと思います。

 

文責 レクレーション委員会 

冨村 真吾

 

優勝した外来チーム

 

親睦が深まりました

クリニカルラダーⅡ「ケーススタディ」研修の第1回を実施しました

 当院の看護師教育は、「スキル・やさしさ・自律」を持つ1人前のナースを目指し、日本看護協会から示された2016年版クリニカルラダーを基に看護教育体系を整えております。新人から卒後4年目までの看護師を大枠の指標とし、基本的な看護技術から一人ひとりの患者様に応じた看護を実践できるように、ラダーⅠ、ラダーⅡ、ラダーⅢへと段階的にスキルアップできる教育を実施しております。

 今回、ラダーⅡ教育の第一回を教育委員会で企画し実施しました。研修は、「患者様のこころに届く看護」「看護過程の展開」の講義を総師長が行いました。こころをこめた美味しい味噌汁の作り方のレシピをお母さんから習ったように、患者さんへの看護の基本となる看護の考え方や患者様の思いに沿った看護をするための展開方法を学びました。

今後は、臨床現場での患者様への実際の看護を通し、看護において大切な事を研修生と語り合いながら一人ひとりの看護を深めて行こうと思います。

 

≪研修生の意見≫

・患者さんへの看護を実践する中で看護理論を理解しておく事が大切であるとわかりました。

・患者さんとの関わりの中で、言葉だけでなく、患者さんの表情や家族の様子、病室の環境など全体を見る事で寄り添う看護につながる事を学びました。

・これからケーススタディをしていく中で患者・家族との関わりや患者の生活背景を大切にしながら自分の学びにして行きたいと感じた。

・クリニカルラダーの研修を受ける事が初めての事なので、じっくり1年かけて理解し看護計画が立てられ、また、それが患者様の心に届く看護に繋がるように努力したいと思います。

文責:総看護師長 中村 千鶴

 

看護の考え方や看護展開方法を学びました

外科部長 久保昌亮先生が赴任されました

資格
 外科専門医     癌化学療法認定医
 臨床研修指導医   癌緩和ケア研修終了
 検診マンモグラフィー読影医
 鹿児島県DMAT   ICD
所属学会
 日本外科学会    日本消化器外科学会 
 日本肝胆膵外科学会 日本内視鏡外科学会
 日本臨床外科学会  日本癌学会 
 日本癌治療学会   日本外科感染症学会
 日本緩和ケア学会

 

 この71日から、前任の中島先生を引き継いで外科を担当することになりました。都城での勤務は初めてですが、近隣の医療機関にはかつてお世話になった先生方もおられ、心強く感じています。

 私の外科医としての生活は、鹿児島大学消化器外科をスタートに県立薩南病院・青雲病院・南風病院・今村病院・県立鹿屋医療センター・済生会川内病院などを経て、今年で医師29年目となります。これまで消化器系のがんを中心に、開腹手術・腹腔鏡手術・化学療法を行い、良性疾患では胆石症・ヘルニアを、救急では消化器穿孔や腸捻転等外科の手術・診療を経験して参りました。しかし、経験だけでは役に立たないような難しい事例にはいつまでたっても遭遇するもので、その度に、先輩・後輩の医師、よく勉強している多くのメディカルスタッフに支えられて来ました。

 三州病院では前述の疾患に加え、乳がん・肛門疾患の患者さんがとても多く、他職種スタッフが協力して診療・ケアしていく体制が整っています。この病院と地域の患者さん・ご家族のお役に立てるよう、周りの助けを借りながら頑張っていく所存です。どうぞよろしくお願い致します。

                                外科部長 久保 昌亮

 

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