皆様に緩和ケア病棟をより身近に利用して頂きたいと思い、今回入院状況についてご紹介致します。現在、緩和ケア病棟に入院できるのはがんの方だけなので、緩和ケア病棟への入院は最後の場所と思われる方もいらっしゃるとお聞きします。しかし、実際には症状の緩和を行い自宅に退院される方が、全体の3割もいらっしゃる事をご存知でしょうか。
例えば~痛みの強い方は、痛みを軽くして自宅に帰られました。
腹水の苦しさがあった方は、症状緩和の治療を数日間受けて自宅に帰られました。
住み慣れた自宅での生活を続けるためにも、ぜひお気軽にご相談下さい。
相談窓口:竹下智美
文責:緩和ケア委員会 西俣里子
お気軽にご相談ください