宮崎メディカルサークルとは、毎年、宮崎県内の医療・福祉を担う学生たちが集い、病院・施設などで研修を受けたり、患者様や利用者の方々との交流行ったりと将来の職業に繋がる活動を行うサークルで、今回は、宮崎大学医学部学生6名、南九州大学栄養学部学生19名の計25名の学生が研修を受けました。
竹下看護師による緩和ケアの講義や緩和ケア病棟医長の横山晶子医師始め病棟スタッフが参加したグループワークを行い、共に知識を深めました。学生から、「勉強になった」、「将来に向けての目標ができた」などの声が聞かれ、専門性の高い職業に就くための意識の再確認が出来、将来の目標がはっきりとしたようでした。
最後に、学生から患者様・ご家族へ歌のプレゼントがあり、若い学生さんの歌声に患者様・ご家族様が涙される様子も見られ、職員も心打たれるものがありました。この研修が、より良い医療従事者の育成に繋がればと思います。
地域医療連携室 柳田
竹下主任による講義
グループワーク
歌のプレゼント