6/20、患者サービス向上委員会主催の接遇研修を受けました。この接遇研修は必須研修の一つで、毎年全職員参加で行っており、院長先生はじめ全職種が参加します。
今年の研修は、原崎外来主任の司会で、患者さまから寄せられた声や実際に起きたケースを基に、グループワーク形式で接遇を学びました。独りで考えるのではなく、グループで話し合い、意見を出し合ったので、先輩看護師の意見だけでなく、医師・薬剤師・コメディカルスタッフなど多職種の意見を聴くことが出てとても勉強になりました。研修の中で、「病院職員は笑顔が大事です」という患者さまの声が取り上げられ、私が思っている以上に患者様は職員を見ているのだと気づき、身の引き締まる思いでした。また、研修終了後の「接遇チェックリスト」で、改めて自分の接遇を振り返ることが出来、まだ自分に足りないところを具体的に確認することが出来ました。患者様に信頼されるような接遇ができる様にこれからも勉強していきます。
急性期看護師 湯地
院長も参加して研修を行いました