都城市 三州病院

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もも便り 第12号『脱水とお家での点滴』

 皆さんは病院で点滴を受けたことがありますか?

 年を重ねると体内に水分を保持する事が難しくなり、小さなことで脱水になります。季節によって発症する原因は異なりますが、今から寒くなるこの時期は、感染性腸炎(嘔吐・下痢)や風邪による発熱、暖房の効いた室内で過ごすことによって脱水を引き起こします。人間に必要な水分は体重(Kg)当たり30~50mlと言われていますが、皆さんは摂れていますか?また水だけ摂っても脱水の改善につながらず、適度な塩分も必要となります。

 ご自宅で過ごされる高齢者の方や、がんで療養される方に、脱水症状が見られ、かかりつけ医より点滴の指示が出た場合、訪問看護がお体の具合によってご自宅で点滴を行うことができます。ある程度の水分が点滴として補充されることで、体調が良くなり、元気が出ることで、高齢の方やご家族は喜ばれる場合が多くあります。できればお口から水分を摂ることが大切ですが、むせ込みやすい場合は点滴が有効となります。

 脱水の簡単なチェックをご紹介しておきますので、参考にしてください。

1.わきの下が乾いていませんか?

2.口の中や唇が乾燥していませんか?

3.腕の皮膚をつまんで持ち上げて放した時にしわができたままになっていませんか?

 

  このような場合は積極的に水分を補給しましょう。

文責:訪問看護ステーション長

久保田 優子

 

 

 

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