魚を上手に調理しよう

魚のいろいろな効果が認められてきた今、できることならもっとたくさん、魚を食べてほしいものです。しかし、魚を食べたがらない人の中には、「魚は生臭いから調理したくない」、「魚は好きなんだけど、上手な調理方法が分からない。」こういった声をよく聞きます。そこで、今回は魚の生臭さを取り除く方法と、おいしく調理するコツをお話したいと思います。



魚臭を防ぐ方法

◆水できれいに洗い流す (包丁でこそぐように、しっかりと洗いましょう)

◆霜降りをする (臭いの元となる部分が凝固するので、
簡単に取り除けます)

◆湯につける (臭い成分が流れ出ます)

◆香辛料を使う (ハーブ類や臭いの強い食材は、魚臭を抑えます)

◆酸味を利用 (酢やレモンなど酸味の強い食品も、
魚臭を抑えます


調理のポイント


◆塩ふりのタイミング◆

 青魚も白身魚も、同じようなタイミングでふり塩をしていませんか?
青魚は白身魚に比べて、脂肪が厚いので塩が浸透しにくく、魚臭さがあるために、塩を振ってから、少し時間をとりましょう。 白身魚は調理する直前に塩を振るだけで充分です



◆塩の量◆

 材料の1〜3%を目安にしましょう。鮮度の良い魚は少しの量でかまいません。
 素材そのものの味を充分に楽しみましょう。


◆煮汁に入れるタイミング◆

煮魚などをする場合、魚をいつ煮汁にいれますか?
まだ煮汁が沸騰しないうちに入れてしまうと、パサついた仕上がりとなってしまいます。煮汁が沸騰してから、魚を入れて、表面を熱で早く凝固させましょう。
そうすると、中のうま味成分が流れ出ることなく、美味しく仕上げることが出来ます。



◆骨を食べやすく◆
 骨があるから食べるのが面倒だ!という人もいらっしゃるのでは?
ではいっそうのこと骨も一緒に食べてしまいましょう。 骨は酸で軟化するため、
食酢を利用すると、気にせずに食べることができます。(あくまでも小骨です)

 圧力鍋を用いたり、つみれにしてもいいですね。


◆旬のものを取り入れる◆

 旬のものは余計な味付けをしなくても、それだけでとても美味しく
食べることができます。
魚の旬を知って、美味しく味わい尽くしましょう。


春(3〜5月) 夏(6〜8月) 秋(9〜11月) 冬(12〜2月)
関アジ・関サバ
あじ
メバチマグロ
サヨリ
タイ
カンパチ
スズキ
サンマ
イワシ
ブリ
カジキ



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